種を見ると発芽するのか気になる症候群
はじめに
同級生の親に不幸があり電車で片道1時間を往復してきました。久しぶりに邪魔が入らないひとりの(移動)時間だったので読みかけの小説「冬を待つ城」安部龍太郎をガッツリ読み進めました。後半めっちゃ面白い!
きっかけ
それはさておき、ツイッターで流れてくる情報から知ったのですが、食べた野菜や果物の種をそのまま発芽させ、育てられるんですね。
あたりまえっちゃーあたりまえなのですが、結構、目から鱗でした。
自家不和合性と自家結実性
でもちゃんと調べてみると、品種によってですが、採取した種をそのまま植えて成長させても同じ実が結実するとは限りません。それを自家不和合性というようです。リンゴなどがそれにあたるようです。異なる木の花同士が受粉しないとおいしいリンゴが結実することはありません。
逆に、ひとつの木に咲く花におしべとめしべの両方を持つ性質のことを自家結実性というようです。マンゴーとか柿とかがそれにあたります。
レモンは種から約3年で結実!
レモンも自家結実性の性質を持ちます。そしてツイッターのみなさんが実に簡単そうに種から育てている!それを見て自分もチャレンジしたくなりました。
結実するまでは3年とのことですが、実際に育てたレモンを食べるのは最終目標として置いといて、まずは観葉植物のように育てたいと思っています。発芽させたい!
やったこと
- 食べたレモンから種を採取する
- 種のぬるぬるをキッチンペーパーでふき取る
- 種を乾燥させる
- 種の皮を爪ではぎとる
- 茶色い薄皮も剥がす
- 湿らせたキッチンペーパーの上にのせてジップロックに入れる
時系列に写真を並べておきます。
おわりに
ポリポットに植え付けたら一気に上を向きました。
あとは霧吹きで乾燥しないように室内で愛でます!
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