ミニトマト「純あま」!ベランダ菜園はじめました。

ベランダ菜園

ミニトマトのプランター栽培について

きっかけ

実家は兼業農家です。徐々に減らしてはいるようですが米農家です。幸いなことに両親はとても元気なため、私はまだお手伝い程度しかしていません。実家では家族が食べる分だけですが畑もやっています。こちらは出荷していません。実家に帰るたびに野菜を貰って帰ります。

高校生くらいまでは周りもだいたいみんな兼業農家でしたが、社会に出ると田植え稲刈りは小学校の時に課外授業でしかやったことがない、という人がたくさんいて驚いたのを覚えています。

先週、社内で雑談をしていたときに家庭菜園の話になり、うちはマンションだから無理かなーと話していたのですがビビッときました。すぐにインターネットで検索してみたところ「ベランダ菜園」という言葉がたくさん並んでいました。

自宅にベランダのような狭いスペースしかなくても、自分で野菜や果物を育てて食べたい、という人は多いのですね。「ベランダ菜園」はもうすでに一般的な言葉なようです。

思い返してみると、子どもたちは朝顔だったりミニトマトだったり夏休みに学校から持って帰ってきてベランダに置いていたな、ベランダ菜園だな、といま思っています。

ということで、先週ふと自分も家庭菜園をやりたいなと思い立ってしまいました。

イメージトレーニング

まずは自宅のベランダを見て、本当にここにプランターを置けるか、日当たりは問題ないか、毎日水やりできるか、嵐のときはどうしよう、などイメトレしました。

うちのマンションは逆梁アウトフレームのため、梁がベランダの手すりを兼ねています。そのため、ベランダは、若干狭めとなっています。

しかし、プランターを複数個配置するくらいは問題ありません。

大丈夫。うちでもベランダ菜園は作れる。自分に言い聞かせました。

なにを育てるか

周りからはイチゴとかきゅうりをレコメンされました。ホームセンターから土を買ってきて、それにイチゴの苗を植え付けるだけだよ、きゅうりなんか食べきれないほどにょきにょき出てくるよ、などなどたくさんアドバイス(雑談)をいただきました。

昨日の土曜日、子どもがサッカーをやっている間の待ち時間に、まずはホームセンターを下見しました。驚いたのですが苗のコーナーが大賑わい。外のため、3密とまでは行きませんが常にレジに数人が並んでいました。いろいろな種類の野菜の苗がたくさんありました。

私が気になったのは、きゅうり、なす、ビーマン、トマト、落花生、小玉スイカ、ニンジンです。その中から特に初心者向けということで、子ども含め家族全員が大好きなトマトにすることにしました。

妻からはミニトマトの「アイコ」がいいんじゃない?、とアドバイス貰っていましたが苗が売っていませんでした。結果、選んだのは、「サントリー本気野菜」のミニトマト「純あま」です。

サントリーやカゴメ、デルモンテなど、トマトジュースやケチャップで有名なメーカーは、トマトの苗も販売しているのですね、初めて知りました。

準備したもの

ホームセンターで購入したものを以下に羅列します。

  1. 鉢底石10リットル \415
  2. 肥料入り園芸用培養土14リットル \327
  3. 純あま苗 \327

買ったものは以上です。ちなみにプランターは自宅倉庫になぜかあったのでこれを利用します。水やりは500の飲み終わったペットボトルを利用します。あと、支柱については子どものアサガオで使ったものが倉庫にあったので、それを利用することにしました。

植え付け

プランターに鉢底石を敷き詰めて、その上に培養土を入れました。

真ん中に苗と同じくらいの穴を空けて、そこにカップから外した苗をそっと入れて終了です。

その後、水をたっぷり上げました。下から出てくるくらいです。

まとめ

インターネットで検索し、すべて真似してやってみました。とりあえず、ここまではとても簡単でした。元気に育ってくれればいいなと思っています。毎日の成長が楽しみです。

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