【落花生】タネ蒔き→その後・・・
はじめに
我が家のベランダ菜園にて一番最後にデビューした落花生(タネから)ですが、2つのポットのうち、芽がひとつだけ辛うじて出てきた?という状況となっております。約2週間経過してこの状況でしたので、正直諦めました。残念!
準備と種まきの様子は以下をご確認いただければと思います。
ただし、私としては納得できていませんので、失敗した原因を少しだけ探ってみたいと思います。
発芽しなかった原因分析・ポリポットの中身をチェック
1週間と半分が経過した様子です。
左側のポットには、芽らしきものが少し出てきています。右側に至っては何の変化もありません。
ポリポットの中身チェック・左側の芽が少し出ている方
ということで、覚悟を決めてポットを逆さまにして中身をぶちまけました。まずは左のポットから。
予想に反して、ガバッと全部一気に出てくるわけではなく、手で土をかき出すような形となりました。それもそのはず、なんと、土の中で根っこがびっしりと育っておりました。なんの根っこだ?と、少々混乱しながら、作業を止める余裕もなくそのまま全部土をぶちまけました。その結果の写真が↓です。
1つのポットに3つタネを蒔いていました。3つのうち、2つ?が土の中でここまで育っていました!少し顔を出していたのは、左側の根っこ?がくるんと巻いているほうでした。右側のきれいにまっすぐ育っていた方は、すべて土の中に埋まっていました。ちなみに右側の方は、もっと根が張っていたのですが、掘り出す段階でぶちぶちとさせてしまったようです。感触が手に残っています。。。申し訳ない。
ポリポットの中身チェック・右側のまったく変化が無い方
次に、右側のポットをひっくり返しました。左側が上記のような結果でしたので、ドキドキ、わくわく、期待していたのですが、こちらはダメでした。タネらしきものが辛うじて3つくらい見つけられた程度でした。手で触ると白い液体がぬらりとつきました。
結論としては
水分過多だったのかと思っています。もともとのタネの良し悪しもあるのでしょうが、水が多かったのかなと反省しています。右側のポットは特に腐ってしまったのかもしれません。1日置きくらいにたっぷりあげていましたので。
左側については、土の中で成長できていたものがありましたので、土をかぶせ過ぎた?のかと思っています。
まとめると、水が多すぎ、土をかぶせ過ぎ、です。
その後・・・
育っていた方の芽2つは、ポリポットに植えなおしました。どうなるか。植物の生命力を感じてみます。
落花生のタネ・発芽チャレンジ
ポリポットがひとつ空いてしまったのと、落花生のタネがまだたっぷり残っているのをいいことに、少し実験をしたくなってきました。部屋の中でタネから芽(根?)が出るまで育ててから、ポリポットに植え付けてみようと。まだ6月中旬!まだいける!
ちょうどよく、手作り弁当用の冷凍食品の空がごみ箱に見えましたので、きれいに洗ってから活用しました。
タネを6つ使い、半分水に浸かっているものや、湿らせたクッキングペーパーに乗せただけのもの、さらに上からクッキングペーパーで隠したもの、いくつか試してみています。チップスの蓋で暗くしたらどうだろうか、とやってみていますが、まぁこれはおまけです。6つしかタネを利用していないので、実験とするには母数が少ないですよね。
数日様子を見て運よくイイ感じになったらポリポットに植え付けたいと思っています。
おわりに
落花生1発目はやはり上手くいきませんでしたね。でもおかげで少し勉強できましたし、発芽チャレンジという新たな楽しみもできています。
ちなみに、植えなおした芽ですが、夕方に見てみたところ、朝は黄色かった葉?が緑っぽく色づいていました。日光に当たると緑になるのですね!
夕方の様子↓
結果オーライ!!
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